先日行われた2015年おきぎんJカップ県大会の結果です。
1回戦 VS高良FC 2-4 1回戦敗退。
初めての県大会は、残念な結果となってしまいました。
雨、風、気温、ピッチ。すべてがバッドコンディションの中でのゲームで選手たちにとってもとても難しかったと思います。しかし、それは相手も同じであってその状況の中でベストなパフォーマンス。ベストな選択をしなければ試合には勝てない。こういったコンディションの中ではボールを止める、蹴る。といったサッカーで一番大切な部分が顕著に出てしまいます。そういった面では相手の方が上手だったし、戦うというハートの部分でも負けていたと思います。
確かにいいプレー、素晴らしいゴールもありました。しかしそれ以上にこの部分が目立ってしまったと思います。
こういった部分は、普段の練習から培われるものであっていきなりできるものではありません。だから、選手にはもっと普段の練習を大切にして、もっと向上心をもって練習してほしいです。
リフティングやパス、基礎的な練習。この一見つまらない練習をどこまで深く追及できるか。どこまで集中してできるか。この積み重ね、意識が選手として次のステージへのステップアップだと僕はとても感じます。
僕の恩師からいただいた言葉に「一技二万回」という言葉がありますが、まさにそういうことでパスにしても然り、ドリブルにしても然り、シュートにしても然り、選手たちにはもっともっと練習してほしい。
自分たちがどこを目指しているのか? 自分はどのレベルでサッカーがしたいのか?
もう11,12歳になる子どもたちにはそこを深く考えてほしいし、考えて行動しなければいけないのではないかとこのゲームを通してすごく痛感しました。
今回のゲームではこういった部分がすごく感じられたので、この結果を受け止めて僕自身もっと普段の練習から選手に意識させないといけないし、選手たちもこの部分の重要性をもっと感じてほしいです。
この遠征は選手にとってとてもいい経験になったと思うし、僕も含めこの経験を次のステップへ生かしていかなけれならないとすごく感じました。
また次のゲーム、次のステップに向けて日々精進していきますのでこれからもFC琉球石垣を温かく見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします!!!
彼も色々悩んでるようです。。。